坂田電機はSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいきます。
- 坂田電機は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。
- 引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。
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坂田電機のSDGsへの取り組み
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坂田電機のSDGsへの取り組みは、次の3つのアクションとなり、「環境」、「社会」、「経済」の3側面に取り組んでいます。
Action1 防災・減災事業を通じて安心・安全な社会創りに貢献します。
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坂田電機は土の動きを計る計測機器のメーカーとして始まり、70年近く培ってきた計測技術とノウハウを武器に自然と向き合ってきました。自然はときに災害を起こし、人々は大きな被害も受けており、特に近年は、自然災害が増加し、社会にとって大きな課題となっています。弊社はこの自然に対し、これまで培った計測技術とノウハウを武器に、70年近く仕事を通して向き合ってきました。
地すべりや斜面崩壊システムなどの災害監視システムや、洪水時に特化した水位計(IoT水位計)など防災・減災事業を通じて安心・安全な社会創りに貢献していきます。
Action2 クリーンエネルギーで脱炭素社会に貢献します。
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坂田電機では商用電源が確保できない環境で運用可能な独立電源システムを構築しています。使われるエネルギーは太陽電池ですので、環境への負荷が小さいクリーンなエネルギーです。
システムの電力消費を最小化する技術を追究し、自然環境への影響を可能な限り少なくすることに取り組んでいます。
土質が汚染されず、生態系に悪影響を及ぼさないように、坂田電機は自然の豊かさを守り続けています。
Action3 従業員が健康で働きやすく、質の高い教育を受けられる環境を目指します。
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坂田電機は社員が長く健康に働くことができるように、定期健康診断受診率100%を達成し、ストレスチェックの実施や、食生活改善のアドバイスをするなど、会社と従業員が一体となり健康づくりに取り組み、「健康経営優良法人2021」の認定をいただきました。
また、社員がスキルの向上を目指すために、資格取得の教育支援や読書会の定期開催をするなどし、教育の提供とコミュニケーションの増進に取り組んでいます。
最近では更なるジェンダー平等を実現するため、育児・介護支援を行い、「くるみん」認定もいただきました。
これからも従業員が働きやすい環境を継続的に作り続け、「健康経営優良法人」の継続認定や「中小規模法人部門(ブライト500)」の認定もいただけるように進めていきます。