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先輩社員インタビュー

プロフィールを教えてください。
私は2013年に坂田電機に入社しました。入社後は計測工事部計測技術課に配属され、現在7年目です。大学時代は流域砂防学研究室に所属しており、蛇行河川の流路の動きについて研究していました。
出身は静岡県で、現在は会社の寮に住んでいます。
ご自身の仕事内容を教えてください。
計測工事部の主な仕事は、自社で設計・製造した計測機器を現場に設置し、得られたデータを解析することです。計測機器を設置する現場は、ビル等の工事現場から地すべり地、ダム、鉄道、廃棄物の最終処分場など多岐に渡ります。
その中で自分が担当する現場が決まると、工事予算、計測計画の作成に始まり、材料の手配や設置金具の設計、計測システムの構築等の段取りを行い、チームで協力して現場で実際に計測機器を取り付けます。その後はデータを確認し報告書の作成等を行います。
坂田電機の計測機器は色々な種類があるので、未だに関わったことのないものも沢山あります。未経験の計器を設置する場合は、先輩たちに指導をいただきながら進めています。
仕事のやりがいは何ですか?
計測計画の作成から報告書の作成まで、担当の現場の全般に携わります。ひとつひとつの業務を確実にこなしていくことに、やりがいを感じます。
また、現場に出てお客様と直接やりとりする中で、当社の製品を誉めていただけることもあります。そんなとき、「坂田電機に入ってよかった!」と思います(笑)。
個人的には、計測データを見るのも面白いです。土研(国立研究開発法人 土木研究所)や、コンサルタントとの共同開発で行った地すべり地の地下水調査で、地層の中に明瞭な地下水の流れを検知できたり、ビルなどの建物が日射を受け膨張収縮している様子が見られたり・・・、興味深く見ています。
坂田電機を選んだ理由は?
大学で学んだことを生かせるような仕事がしたいと考えていた中で、坂田電機のセンサのカタログを見て、川を流れる石ころの動きをモニタリングするセンサを見つけ、「コレ!」と興味を持ったことがきっかけです(笑)。
また、坂田電機は計測機器の種類が多く、土木計測の様々な分野に関わっていたところも魅力に思いました。
学生へのメッセージをお願いします。
皆さんはどんな仕事がしたいですか? 坂田電機では、計測機器の設計・製造から計器の設置、データ解析まで一貫して行っていますので、色々な選択肢があります。
ぜひ、坂田電機でやりたいことを見つけてみてください。

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