若手社員インタビュー
- 入社のきっかけを教えてください。
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高校時代からプログラミングに興味があって、将来仕事に活かせないかなと思っていました。
高校の先生から多くの先輩が活躍している坂田電機の紹介をいただき、会社説明会に参加をしたところ、遮水シート安全管理システム(廃棄物最終処分場等で廃棄物に含まれる有害成分が雨などにより土壌に浸透しないように検知するシステム)などの独自の技術や環境保全にも取り組んでいることに興味が湧きました。
また、システムの仕組みを知り、自分自身がプログラミングの応用をすることで新しいシステム開発をしたいと思ったことや、 多岐にわたる分野で製品を創っている坂田電機に入社すれば視野が広がると考えたため入社をしたいと思いました。
- 仕事内容を教えてください。
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入社1年目は計測工事部の遮水シート安全管理の設置を主とするグループに配属になりました。設置作業を通して、基本的な仕組みは理解できましたが、まだわからないこともあるのが正直なところです。しかし、お客様や他業者とのやり取りを通して、信頼を得ることができた時はやりがいを感じました。
現在は、技術部技術課で製品の不良品を出さないための出荷検査(絶縁検査、衝撃試験、動作試験など)を行っており、製品やシステムの仕組みをより深く知る機会となっています。また、計測工事部の経験から製品の不良品は絶対に出してはいけない気持ちが高まり、日々手を抜くことなく検査をしています。
- 仕事のやりがいは何ですか?
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自分たちの製品が日本全国の多くの場所で設置され、計測されていることにやりがいを感じます。特にテレビのニュースで出ている現場や有名なビル等の建設に当社が携わっている時は世の中になくてはならない製品と思えるため、やりがいと共に誇りに思っています。
また、技術課の仕事だけで言えば、スケジュールを管理し、配線ミスなどに気をつけながら試験を行い、無事に期日通りに製品を出荷できた時の達成感はとても嬉しく、仕事のやりがいがあります。
私たちの検査の遅れによって現場作業が遅れることや、検査ミスによって不良品が出てしまうことへのプレッシャーはありますが、無事に現場で利用できていることを聞くととても嬉しくなります。