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安価で高精度・高頻度な画像による計測システム

連結二次元変位計


近接する既設構造物や軌道の沈下・隆起と水平方向の移動を同時に測定します。
連結二次元変位計
特 長
連結二次元変位計
  • 連結2次元変位計は、水平方向及び鉛直方向を同時に測定可能で、さらに高頻度・自動測定ができる小型電気式センサです。
  • 軌道における10m弦の高低・通りの計測に最適です。
  • 水準計測用の傾斜計と組み合わせることで水準の測定も可能です。
  • 軌道以外にも、シールドトンネル掘削時の近接した既設構造物や橋脚などさまざまな場所での変位計測が可能です。
  • センサを複数をワイヤで連結することにより、変状分布を得ることが出来ます。
  • センサ自体はコンパクトで場所をとりません。
原理
測定点が変位を受けると隣接する検出部と接続されたワイヤが引張られ、変位に応じた角度変化が差動トランスに伝えられます。各検出部の差動トランスにより測定された角度変化を累積することで、各地点の変位量が求まります。
原理特長
  • ワイヤと直行方向(水平方向と鉛直方向)の変位を計測します。
  • 複数のセンサを繋ぐ事で長スパンにわたる計測が可能です。
  • ワイヤで連結する為、設置が容易です。
  • 防滴処理を施しており屋外設置に最適です。
  • 検出部に差動トランスを使用し、高精度と長期安定性を実現しました。
  • 温度変化による影響で、測定値が変化しにくい構造を実現しました。
  • 従来のデータ収録装置により測定するため、他の計測器と併用して使用できます。

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