近接施工時の変状観測などに多く用いられている計測システムです。
トンネルや橋脚などの構造物の変状を観測するシステムです。
特長
- 水盛式沈下計は、基準水槽と各測点の水盛式沈下計を連通水管で結び、水のレベルを基準にして構造物の沈下・隆起を自動的に測定するシステムです。
- 基準水槽で一定に保たれた水のレベルと、水盛式沈下計との相対変位を水位検知することにより構造物の沈下・隆起を測定します。
- 傾斜計は鉛直と取り付けられた構造物の傾きを測定します。
- 差動トランス式の傾斜計は高い分解能を持ち、耐久性に優れます。
システム構築例
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